■2007/05/06
■2007/03/23
■2007/03/02
■2007/01/22

■2006

■2004-2005



2007/05/06

『オランダ・ベルギーの旅』
〜デルフトとフェルメール〜

のんびりとした旅の途中、
デルフト焼の工房を見せてもらった。
昔から建築用タイルの生産が主だった為か
焼成温度が低めで素朴な味わいがあり、
気分が又、のんびりとなった。
  ・・・・・
そのデルフトの画家であるフェルメールの絵が
すごく良かった。
絵の中のゆったりとした
瞬間のようで瞬間でない時間の流れが
なんとも心地良かった。
デルフトとフェルメール
touetsukama
2007/03/23

『オランダ・ベルギーの旅』
           〜ベルギービール〜

朝食以外の食事のたびにビールを飲んだ。
二杯目にはまた違う銘柄を。
銘柄によって、そのビール専用のグラスで出て来る。
形や厚みにも違いがあり、グラスを見るだけでも楽しい。
香り・味わい・泡立ちなど、そのビールを一番美味しく
飲む事が出来る形に造られているとのこと。
ただ「味わう為の機能的な形」をしてるだけではなく、
トラピストビールには【聖杯】の形をした
専用のグラスだったり、と興味深かった。
ベルギービール
touetsukama
2007/03/02

『香酒盃考』

先々月、佐賀県産の米や麦などを100%使用した
日本酒・焼酎による【佐賀ん酒フェスティバル】に
展示参加してきました。
使って下さる人の反応が見れて嬉しかった。
ソムリエの高野氏の「香酒盃、応援してます」の
言葉も嬉しかった。
          ・・・
ふと思う時があるけど、
【作り手】の出来る事は『半分位』でしかなくて、
残りの『半分/半分以上』は【使って下さる人】と
【その間で関わってくれてる人】によって
出来上がっていく気がする。
育ててもらっている感じがする。
当たり前の事なのかもしれないけど
最近、特にそう実感する。
佐賀ん酒フェスティバル
touetsukama
2007/01/22

『成長する速度』

産地問屋さん向けの【新春新作展示会】が 終わると、
やっと正月が来た気分になる。
毎年の事だけど、 年末年始はバタバタになってしまう。
40年程前までの新春展示会は、
問屋さんによる入札制度だった為
うちの様な小さな窯元の多くは、
なにかと悔しい思いをしたらしい。
今ではその展示会もゆっくりと時を経て、
新作サンプルの発表会へとカタチを変えた。
・ ・ ・
気がつくと犬もここ4カ月で 更にデカくなっていた。
成長する速度を甘く考えてて、
首輪がすでに3本目となってしまった。
ブルー
touetsukama